VirtualBoxと一緒にWSL使ってるとどうにもネットワークの調子が悪いので, 切り分けのために一度MSYS2生活に戻ることにした.
ただ, 右クリックのコンテキストメニューからターミナルが開けないのはどうにも具合が悪い.
さらに言うといくつもvimを入れたくないので, MSYS2のもの一本にしたい.
というわけでレジストリをいじった.
レジストリ変更用のファイルを作成
以下のファイルを作成.
(msys2here.regとか, 適当なファイル名で)
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\MSYS2HERE] @="MSYS2 Here" [HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\MSYS2HERE\command] @="C:\\msys64\\msys2.exe" [HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\openWithMsysVim] @="OpenWithVim" [HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\openWithMsysVim\command] @="C:\\msys64\\msys2.exe vim \"%1\""
これで右クリックのコンテキストメニューに「MSYS2 Here」と「OpenWithVim」が追加される.
あと, 環境変数の引継ぎとかもしたかったので, バッチファイルを変更しようとしたら, 以前と違って専用のiniファイルに切り出されたらしい.
C:\msys64\msys2.ini
というファイル名になっていた. 一部のコメントアウトをアンコメントする.
MSYS=winsymlinks:nativestrict #MSYS=error_start:mingw64/bin/qtcreator.exe|-debug|<process-id> CHERE_INVOKING=1 MSYS2_PATH_TYPE=inherit MSYSTEM=MSYS
これで随分使いやすくなった.