Windowsプログラミングで直接API触ったことないのに気づいたので, なんとなく初めて見た時のメモ.
触ってみてわかったことは.NETとWindows Formsのありがたみ.
環境構築とビルド方法
ビルド環境のインストール
pacman -S mingw-w64-x86_64-toolchain
GDIを使う時のオプション
普通にビルドすると以下のようなエラーが出る.
undefined reference to `__imp_GetStockObject'
mingwを使うならオプションが必要.
gcc [filename] -lgdi32
リソースファイルのコンパイル
Windowsのリソースファイルのコンパイルにはwindresというツールがある.
windres menu.rc -o menu.o
リソースオブジェクトも含めてコンパイル&リンク
普通にリンクすればいい.
gdiも使う時には(普通使うと思うけど)オプション付けてリソースのオブジェクトファイルも以下のように指定すればいい.
gcc main.c -lgdi32 menu.o
タイマーのようなウィンドウズのモジュールを使う時には
gcc main.c -lgdi32 -lwinmm menu.o
という風にwinmmとかkernel32がいるっぽい.
参考サイト
この辺のサイトの内容が未だにほとんど使えるからWindowsはすごい.
10年以上前からあった気がするけど, 以下のコンテンツは充実してて素敵です.