世の中はAI一色なので、入門記事を読んで配管通すくらいはやってみることにした。
以下を読んだ。
とてもよい記事でありがたかった。いくつか詰まった箇所だけメモっておく。
ローカルのnode環境が壊れていたので作り直した
いきなり関係ないけれど、手元のnode環境が壊れていたので作り直した。
WSL2でnvmを使ってTypescriptの導入までやった。
TOMONO - tech blog - WSL2 + Ubuntu + nvm + TypeScript の環境構築の備忘録
ClaudeデスクトップへWSL2環境のnodeスクリプトを読み込ませる
記事では直接ビルドしたnodeスクリプトを指定していた。
WSL2環境でビルドしたものをWindowsのClaudeデスクトップに読み込ませたかったので、環境変数設定のためのbashスクリプトを書いてそこを経由することにした。
以下がclaude_desktop.config。
{ "mcpServers": { "cat_image": { "command": "wsl", "args": [ "-e", "bash", "-c", "/home/user/projects/cat_image/scripts/via_wsl2.sh" ] } } }
以下がWSL2用に経由するスクリプト。
#!/bin/bash export NVM_DIR="$HOME/.nvm" [ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && source "$NVM_DIR/nvm.sh" CAT_API_KEY=<API_KEY_IS_HERE> "/home/user/projects/cat_image/build/index.js"
その他
tsconfig.jsonの作成を忘れてビルドできなくて困った。
MCPクライアントの方ではpackage.jsonに「"type": "module",」を追記した。
総じてTypescriptをあまり触っていないのが悪い。
仕事で使う機会が増えれば一冊本でも読むのだが。
追記
こっちもよかった。
オリジナルのちょっと便利な MCP サーバー を作ってみた - SIOS Tech lab
さらに追記
リモートMCPの記事もあった。ありがたい。
SSEを利用していたけど、基本は変わらないだろう。
オリジナルのちょっと便利な『リモート MCP サーバー』を作ってみた - SIOS Tech lab
さらにさらに追記
MCPの大枠を知りたかったので以下も読んだ。
JSON-RPCも名前しか知らなかったのでちょうどよかったかな。